工法・構造

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RC造(あーるしーぞう)

■ 鉄筋コンクリート造のこと。コンクリートは鉄筋を入れることで強度が増し、耐震性も高くなる。構造的には、中高層ビルなどに用意られるラーメン構造と低層・中層に用いられる壁式構造の2種類に大きく分けられる。

壁式構造(かべしきこうぞう)

■ 鉄筋コンクリートの壁で耐震性などを持たせる構造。建物内部に柱や梁の出っ張りはないが、耐力壁といわれる、外せない鉄筋コンクリートの壁があるのが特徴。

2×4工法(つーばいふぉーこうほう)

■ 北米から来た工法で、主要な構造部に使われる製材のサイズが2×4インチなので、こう呼ばれるようになった。「木造枠組壁工法」というのが本来の名称。床・壁・屋根の「面」の組み合わせで構造体を支えるのが特徴。

地盤改良(じばんかいりょう)

■ 地盤の強度が不足している場合に行うもので、地盤の内容によって適切な方法を選択する。比較的地面に近い部分を固くする「表層改良」、地盤の深いところまで、コンクリート柱や鋼管杭を打つ方法などがある。方法によっては、費用が異なるので、住宅メーカーに地盤調査をしてもらい、改良の必要性や、必要な場合の方法、およびその費用を確認しておく必要がある。

充填断熱(じゅうてんだんねつ)

充填断熱■ 断熱材施工方法のひとつで、断熱材を柱と柱の間に詰める方法。一般的に行われている方法で、柱など断熱材の間に隙間なく施工することで、断熱性が確保できる。

筋交い(すじかい)

筋交い■ 木造軸組工法の柱と柱の間に斜めに入れる材のこと。地震や強風時に、横から建物に加わる力に対抗する役割。建物の4隅をはじめ全体にバランスよく配置されることになっている。また、柱や土台との接合部は、筋交い専用金物でしっかり留める必要がある。

外張り断熱(そとばりだんねつ)

外張り断熱■ 柱など構造体の外側にボード状の断熱材を固定する方法。外側を断熱材でびっしり覆うことになるので、気密性が確保しやすい。充填よりも外壁が厚くなる。

耐力壁(たいりょくへき)

耐力壁■ 建物を支え、耐震性を確保する壁のこと。木造軸組工法の場合は、筋交いあるいはそれに代わる耐震面材が入った壁のことをいう。リフォーム時には容易に外せない。

鉄骨造(てっこつぞう)

■ 工場で塗装された鉄骨で構造体をつくった建物をいう。主にプレハブ住宅で用いられる軽量鉄骨造と、ビルなどの建設にも用いられる重量鉄骨造がある。

布基礎(ぬのきそ)

布基礎■ 基礎は建物の下部にあって荷重をすべて受け止める役割をするもの。重さに耐えられるよう鉄筋コンクリートでつくられる。体操の平均台のように平らに連続した逆T字型の基礎が「布基礎」。底の部分は地中に埋められ固定される。

プレハブ住宅(ぷれはぶじゅうたく)

■ 品質管理の行き届いた自社工場で構造体の部品を生産し、建築現場で施工するシステムを持つ住宅のこと。構造体を構成する主な部材によって、木質系プレハブ住宅、鉄骨系プレハブ住宅、ユニット系プレハブ住宅(鉄筋又は木材を用いる)、コンクリート系プレハブ住宅の4つに大きく分けられる。

木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)

■ 柱や梁、土台、筋交いなど木の「軸」を組み合わせてつくる方法。日本の伝統的な工法なので、「在来工法」といわれることもある。筋交いの入った耐力壁以外なら、開口部を自由に設けることができる。木造軸組をベースに、太い集成材を用いて、大空間をつくれるような新しい工法も登場している。

ベタ基礎(べたきそ)

ベタ基礎■ 床下全面に厚さ15cm程度の鉄筋コンクリート造の盤面をつくり、布基礎と合体させた形になるのがベタ基礎。基礎全体がコンクリートで一体化されるので、その上に載る建物も揺れなどに対して強固なる。建物の構造や地盤などに応じて基礎の種類は選ばれる。

モジュール(もじゅーる)

■ 建物を設計する際の基本となる寸法。日本の住宅では古くから尺モジュール(910mm単位)が使われている。また、メーターモジュール(1m単位)や2×4工法ではインチモジュール(1218mm単位)を採用するケースもある。

ラーメン構造(らーめんこうぞう)

■ 鉄筋造やRC造で用いられる、柱・梁の接合部を変形しにくいよう固定した構造のこと。低層、中高層の建物まで広く用いらている構造。大空間をつくるのにも適していて、最近では木造でも用いられるケースがある。

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